サイズの合わせ方

指の太さは時間や季節、体調によって変わるもの。人によっては体重の変化に関係なく2号くらい変わる人もいらっしゃいます。
できれば、朝、夕と1日で2回以上リングゲージを使用して測って、ご自分のジャストサイズを見つけてみてください!

【ジャストサイズって??】

締め付けを感じない、外すときに関節付近で軽く引っかかる程度がちょうどいいとされています。
リングゲージの大きいサイズから試して、ひとつずつサイズを落として、入らないと感じるサイズまで試してみましょう。
入る中で一番小さなサイズから1号程大きなサイズがオススメです。
「入るけど入ったら抜け無さそう…」という場合は、そのサイズが入る一番小さいサイズとして考えましょう。

指輪のサイズ表はこちらから

例:10号⇒9号⇒8号まで入る。7号は関節から全く入らない。

[10号]入れるときも外すときもスムーズで楽。 着用感はきつくない。軽く回ったり、上下に動くので少しゆるいかもしれない。

[9号]入れるときも抜くときも関節で一回引っかかるが着け外しは苦ではない。 着用感もきつくない。動く感じも10号よりは少なく、着けていて気になるところはない。

[8号]入れるときからきつい感覚があり、外すときは少し痛い。なんとか入ったという感じ。 着用感は根元まで行くとフィット。やや締め付けを感じる。

この場合、おすすめ9号になります!

着用感が分かるのは自分だけ!

ジャストフィットのものが好きな人もいれば、ゆるめの着け心地が好きな人もいます。 ライフスタイルで毎日指輪は着けっぱなしの人もいれば、着脱を頻繁に行わなければならない人もいます。 アトリエクラムでお作り頂く指輪は、○.5号というサイズをお作り出来ます。 一番自分でシックリくる着け心地の指輪をぜひ探してみてください。

手・指タイプ別で選んでみるのもおすすめ!

関節と指の根元が同じサイズの場合

指の根元にサイズを合わせるのがベスト!根元に行くまで、若干きつく感じるくらいがちょうど良いです。
むくみの加減によって、関節で合わせるのか根本部分で合わせるのかの注意が必要なので、朝昼晩と指のサイズを計測してピッタリサイズを決めましょう!

指の形に合わせたデザイン選び
  • ナチュラル・シンプルに、落ち着いた印象がお好みならストレートデザインがオススメです。
  • 長く細くすっきり見せたい方は、ウェーブやVラインのデザインをオススメします。
  • ストレートタイプのこの指は、どんな指輪でも着けこなせるオールラウンダー!色々と試してみると自分に似合う新しい発見があるかもしれませんよ!
関節が太くて、指の根元が細い場合

指の関節にサイズを合わせるのがベスト! その中でもできるだけ指に入る中で一番小さなサイズを選んでみましょう。 着脱が多い人は自分で着脱できるサイズを選ぶのがベストです!

指の形に合わせたデザイン選び
  • プレーン、または一周デザインの入った、回っても気になりにくいデザインがおすすめです。
    サイズが大きいということは着けている時に指輪が回ったり動いたりしやすいという点があるので、着け心地を変えることはできないですが、指輪が回ってしまってもデザインが変わることはないので気になりにくいですよ!
  • 幅広デザインで大きめサイズでもフィット感がアップし指のくびれカバー効果も!
    指輪が太くなればなるほど、サイズはきつく感じるものなので、例えば、2.5mm幅なら9号がベストな方は、3.5mm幅にすると10号が◎。ゆるめが好きな方は11号でもいいかな?と感じるほどです。
関節が出ていなくて、指の根元が一番太い場合

指輪の止まる根元にあわせて選ぶのがベスト! 他の指の形の人と比べ、緩いサイズは指輪が抜けやすいのでジャストサイズがおすすめ。

指の形に合わせたデザイン選び
  • ジャストサイズを選んで着け心地やサイズ感は気にならないけれど、指が柔らかく「指輪が食い込んでいるように見えるのが気になる」という方には、動きのあるウェーブやVラインだと食い込みにくくなります。
  • 薄いものよりは、厚みのある指輪の方が指輪の上に乗っているお肉と指輪の高さに差ができにくくなり食い込み感が軽減されます。

アトリエクラムでは、様々なサービスにリングゲージを同封しています

ご自宅での指輪選びや指輪づくりでも、ピッタリの指輪を見つけていただくために、アトリエクラムでは以下のサービスにリングゲージを同封しております。

0号以下の小さいサイズや、30号以上の大きいサイズも対応

取り扱いが少なく、製造が難しい0号以下のサイズや、30号以上のサイズに関しましても、オーダーできます。
過去の事例では、最小でマイナス3号、最大で40号の指輪をお作りした経験があります。
お気軽にご相談ください。